新型コロナウイルス感染症は仕事や食事など、私たちの日々の生活のさまざまな場面において影響を与えています。その一つとして「掃除・片付け」も挙げられます。新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛やリモートワークで在宅時間が長くなり、少しでも快適に過ごすため、部屋を片付ける人たちが増えているようです。
コロナ禍で増えた家事=「掃除・片付け」
ダイソン株式会社が実施したアンケート調査では、新型コロナウイルスの影響で回数が増えた家事の回答で1位「片付けや整理整頓」(46.0%)、2位「掃除」(42.3%)という結果となっています。
外出自粛によりデリバリーの利用が増えたことでごみ自体の増加、ごみに気づく時間の増加などの理由のほかに、ストレスがかかりがちな巣ごもり生活中で気分転換をするために清掃を行う方も多いようです。
また「断捨離」が再びブームを見せており、不用品を手放しながらちょっとしたお小遣いにもなるフリマアプリや、出張買い取りサービスの活用も盛り上がっているようです。コロナ禍で家に居る時間を遺品整理、生前整理、自宅整理などに充てる方も増え、処分・売却するニーズが高まっています。
コロナきっかけに引っ越し、故人の遺品整理も。
新型コロナ感染対策の一環としてテレワークが推進され、数多くの企業で現在も実践されています。出社が週に1日、月に1日となった方もおり、なかには通勤する必要性の低下から郊外や地方への引越しを選択する人も。
実際に、東京都の人口流出が続いています。転出者が転入者を上回る「転出超過」、東京都は7月以降6か月連続の転出超過となっています。テレワークの定着に伴い、都心のオフィスの面積縮小や郊外・地方への移転の動きもメディアでも取り上げられています。
引っ越し時には身の回り品を一気に整理します。大切にしている思い出の品や、仕舞いこんだままの物など、さまざまなお荷物があると思います。その時に故人自身、または故人との思い出が詰まった品を整理することになる場合もあります。
コロナ禍での遺品整理
遺品は思い出がたくさん詰まっています。思い出の品や貴重品の捜索、分別などを丁寧にやりたいという気持ちがあっても、やはりどうしても時間がかかってしまうものです。お仕事などで忙しく、なかなか時間が取れなかった方もいるでしょう。
コロナ禍で在宅時間が増え、家や身の回りに目を向ける機会があったり、引っ越しをされることになったりと、これを機に遺品整理される方もいらっしゃいます。
しかし、物が多すぎたり、何から手を付けてよいのかわからないというお声もあると思います。故人が遺された品々を不要だからと処分するのは、ご遺族の方々でも中々できることではありません。スケジュールや物の多さなどから、遺品整理を業者に依頼される方も少なくありません。
ロードでも遺品整理も承っており、お客様のご要望をしっかりうかがい、故人様や依頼者様の思いに沿った作業を心がけています。大切にされてきた遺品はきちんと仕分けしながら、丁寧に梱包しています。故人や遺族の方の想いに応えるためにも、一品で多くの遺品を有効利用できる方法を模索していきます。
遺品整理について疑問点やお困りのことがあれば、遺品整理ロードまでお気軽にお問い合わせください!
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