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お役立ちコラム遺品整理の見積りを取る方法は? | 代表的な5つの方法を丁寧に解説

見積り依頼 代表的な5つの方法

遺品整理に限ったことではないですが、何らかのサービスを利用する際にあたって気になることの一つが費用のことではないでしょうか。そこで重要になるのが費用を算出するための見積り。遺品整理業界において見積りを依頼するための方法がいくつか存在しています。

この記事では、遺品整理業界の見積もり方法についてどのようなものがあるか、そして遺品整理での失敗を開始するためにはどの方法を選ぶべきか、この道10年以上のプロ目線で解説していきます。

遺品整理の見積りを取る方法はどのようなものがある?

遺品整理の見積りを取るにあたり、複数の方法があります。ここでは主要な5つの方法について、それぞれ簡単に内容とメリット・デメリットをお伝えします。

1.現地訪問による見積り

業者に遺品整理を依頼したい家(部屋)に来てもらって見積りを依頼する方法です。

現地訪問のメリット

現場で実際の状況(部屋の広さ、物の量、搬出経路など)を確認するため、一番正確な見積もりを出してもらうことができます。整理すべき遺品の見落としや、想定外の費用も基本的に発生することはありません。

また、担当者の対応や作業方針を直接確認できるため業者の信頼性を判断しやすいですし、作業に関する具体的な質問や相談もその場で行うことができます。重量物の搬出や特殊清掃が必要など、特殊な状況でもその場で相談したり具体的な提案を受けることができるのがメリットと言えるでしょう。

現地訪問のデメリット

訪問の日程調整が必要で、場合によっては数日から1週間ほどかかることもあります。また、業者に部屋を見せるため、場合によっては必要最低限の整理をしておく必要があるなど、訪問前の準備も必要となることがあります。

一部の悪質な業者に当たってしまうと、その場で契約を迫られたり高額なサービスを強引に売り込んできたりされる可能性があることもデメリットとして挙げられます。

2. 電話での見積り

直接電話で遺品の状況を説明し、見積もりを依頼する方法です。

電話のメリット

手軽で迅速に見積もりを依頼でき、かつ業者の訪問に合わせて立ち会いを行うといった手間がかからないことはメリットです。

電話のデメリット

全て言葉で伝える必要があるため、そもそも状況を正確に伝えるのが難しい場合があります。それが見積りの正確性を損ね、実際の作業費用が増える可能性も否定できないことはデメリットとなります。

3. フォームからの見積り

業者の公式サイトにある見積もりフォームに必要事項を記入し、見積もりを依頼する方法です。

フォームのメリット

自分のタイミングで時間を選ばずに依頼できること、業者との接触はできるだけ最低限にしたい方には都合の良い方法と言えます。

また、用意された具体的な質問項目に沿って入力するため、情報を整理しやすい点もメリットと言えるでしょう。

フォームのデメリット

フォームの項目以外にも伝えたいことがある場合、「その他」などの欄に自由記述で伝えることになりますが、基本的には文章で伝える必要があるため、電話と同じように正確に伝えることが難しい場合があるかもしれません。

また、業者によっては返信に時間がかかることもあり、特に急いでいる時は大きなデメリットになることを頭に入れておきましょう。

4. LINEやメールによる見積り

LINEやメールを使用して部屋の写真や動画を業者に送付し、その内容を基に見積もりを出してもらう方法です。

LINEやメールのメリット

現地に来てもらう必要がないため時間の調整や立ち合いといった手間がなく依頼ができます。何よりテキストだけでなく視覚的な情報を伝えられるため、電話やフォームでの見積りと比較して、より正確に業者に状況を伝えることができます。つまりより正確な見積りをもらえる可能性が高まります。

LINEやメールのデメリット

本来伝えるべき遺品の見落としやサイズ感の認識のズレが生じるなど、写真や動画の撮影の仕方によっては見積もりに大きな差異が生まれる可能性がある点はデメリットとして挙げられるでしょう。

5. チャットやビデオ通話による見積もり

LINEやZoomなどを利用して、リアルタイムで業者とやり取りしながら見積もりを依頼する方法です。

チャットやビデオ通話のメリット

日程を合わせる必要はありますが、現地訪問の立ち会いなどの手間は省きながらも、ある程度詳細な状況を伝えることができます。業者とリアルタイムで直接対話できるため、不明点をその場で質問できるなどやり取りできる点は大きなメリットです。

チャットやビデオ通話のデメリット

基本的には業者の方がある程度合わせてくれるとは言え、時間の調整が必要になります。

また、対面とはいかないまでも、電話やフォーム、LINEやメールでのやり取りに比べ、接点という面においては関わりは深くなるため、最低限の関わりにしたい方にとっては特に大きなデメリットと感じることでしょう。

遺品整理の失敗を回避するためのおすすめの見積り方法は?

遺品整理ロードとしては、現地訪問での見積もりをおすすめしています。ここまで各見積り方法のメリット・デメリットをお伝えしてきましたが、現地訪問による見積もりが一番正確で、経験からしてもトラブルが一番少ない方法だからです。

他の方法では、お客さま自身の説明や、動画・写真の撮影内容にどうしても依存しなければならず、プロ目線で見た際の重要な点の見落としの可能性が否定できません。

例えば遺品の量や状態、お部屋の状況の確認は当然ですが、それ以外にも私たち遺品整理業者は遺品を積み込むトラックまでの経路についても必ず確認します。

その他、戸建てで非常に分かりにくい場所に物置が配置されていたりする場合、現場で実際に教えていただくことがトラブル防止には重要となります。

見積もりでは遺品の量やお部屋の状況、またご要望に基づき作業範囲を確認することが非常に重要なステップとなりますが、これらの状況を正確に把握するには現場でお客さまと直接確認することに勝る方法はありません。

遺品整理ロードで対応している見積り方法

遺品整理ロードでも、下記の方法に対応しています。

  • 現地訪問での見積り
  • 電話での見積り
  • ホームページのフォームでの見積り
  • メールやLINEでの見積り
  • ビデオ通話での見積り

ただし、現地訪問以外でのお見積りについては概算見積もりとし、必ずその後に現地に訪問し正式なお見積もりを提示させていただく流れを取っています。

これがトラブルを未然に防ぎ、結果的にお客さまのためになると15年以上の経験を通して学んだからです。もし当社以外に依頼される場合でも、遺品整理業者に現地に訪問してもらい、見積もりしてもらうことをおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。見積りには様々な方法がありますが、トラブルを未然に防ぐという点では、現地見積もりをしてもらうようにしましょう。

この記事がトラブルなく遺品整理を進めることに少しでもお役に立てれば嬉しいです。遺品整理業者とのトラブルを避けたい方は、「遺品整理業者との間に起きやすいトラブルとは | トラブルの事例や避けるポイントなどお伝えします」の記事も合わせてご覧ください。

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