この記事に辿り着いたということは、両親が住んでいた実家など遺品整理を行う必要があるが、遠方のため自分たちで遺品整理を行うのは難しく、代わりに遺品整理を行なってくれる業者を探しているのではないでしょうか?
もしかすると、遺品整理を行いたい場所が過疎地で、対応してくれる遺品整理業者がなかなか見つからない、そんな状況かもしれません。
この記事では、遺品整理業者に依頼しようと考えているが、依頼したいエリアが過疎地であることを前提に、遺品整理業者の見つけ方や依頼する流れや注意点などについて詳しく解説します。
目次
過疎地にも対応している遺品整理業者の見つけ方
これは過疎地に限ったことではないですが、ご依頼主が住んでいる場所と遺品整理をしたい場所が離れている(遠い)場合、基本の探し方はネットでの検索になると思います。
検索する際のキーワードとしては「遺品整理 + 地域名」が良いでしょう。なぜなら、実際に多くの人は遺品整理業者を探す際にこのような探し方をするため、遺品整理業者のホームページもそのようなキーワードで検索された際にヒットするよう力を入れているからです。
具体的にお伝えすると、例えば遺品整理をしたい場所が東京都奥多摩町の場合、「遺品整理 + 奥多摩町」や「遺品整理 + 東京都奥多摩町」と検索するということです。これは過疎地域でも同じです。
過疎地域でもこのようなキーワードで検索した際に検索結果に表示される業者があれば、基本的にはそのエリアに対応しているはずですので、検索結果に表示されたそれぞれの遺品整理業者のホームページを確認し、よさそうな業者をリストアップすることが基本の流れになります。
ただし過疎地になると、そもそも検索結果に表示される遺品整理業者が少ない、もしかすると表示される業者がない、なんてことも場合によってはあるかもしれません。それでも諦めてしまうのは早計です。
この先にそのことにも触れているので、ぜひこのまま読み進めていただければと思います。
過疎地において遺品整理を行う方法
これは過疎地域に限らず遺品整理を行う際の話になりますが、遺品整理を行う際は下記の通り大きくは2通りになります。
- 自分たちで行う
- 遺品整理業者に依頼する
この記事では、遺品整理する場所が遠い、かつ過疎地ということを前提にしていますので、この章でもそれを前提に解説していきます。
自分たちで行う
まず1つ目は、きょうだいで協力する、場合によっては自分一人で行うなど、遺品整理業者に頼ることなく自分たち(自分)で行うケースです。
自分たちで行うメリット
自分たちで遺品整理を行うメリットは、一つひとつの遺品を自分たちで確認しながら整理できることです。遺品整理業者に依頼する際にも、必要なものと不要なものについて事前にしっかり伝えて共有すれば、「本当は残したかったのに処分されてしまった」といった手違いは起こることは基本的にありません。しかし共通認識がズレていたり、遺品整理業者の経験不足により手違いが発生する可能性はゼロではありません。
この点については、自分たちで行った方が手違いは限りなく防げるはずです。その他にも、一つひとつ自分たちで遺品整理することで、遺族にしか分からない故人の想いをよりリアルに感じ取ることができる点、また遺品整理を行うことで気持ちの整理ができる点も遺族で行うメリットだと言えるでしょう。
自分たちで行うデメリット
自分たちで遺品整理を行うデメリットは、何といっても遠方のため時間的拘束が大きいことです。これは容易に想像できると思います。しかも関わる人数が増えれば、日程調整だけでもひと苦労です。
また、故人が残した遺品の量や整理状況にもよりますが、遺品整理はそもそも体力的にも非常に大変な作業です。その上、往復の交通費がかかりますし、家がゴミ屋敷のような状態であれば、ホテルに宿泊する必要があるなど、さらに費用負担が多くなることもあるかもしれません。
たとえ遺品整理する場所が近くても、自分たちで遺品を整理する場合はそもそも大変ですので、それがデメリットになりますが、それが遠い場所となると近場の苦労の比ではなくなります。
該当エリアに対応している遺品整理業者に依頼する
2つ目は、遺品整理を行いたいエリアにも対応している遺品整理業者に依頼するケースです。
遺品整理業者に依頼するメリット
遺品整理業者に依頼するメリットは、まず拘束時間が圧倒的に少なくて済むことです。
特に作業時の立ち会いは不要という場合、時間的な拘束は限りなく少なくなります。また、遺品整理の作業を全てお任せできることも、大きなメリットです。遺品整理は体力面においても非常に大変なことは既に触れましたが、故人が残した遺品が整理されず煩雑な状態だったり、そもそも量が非常に多い場合はなおさらです。
また、自分たちで行う場合、事前に遺品の状況を確認し、時間(日数)がどの程度かかりそうかを把握したり、日程を調整したりといった面倒なことが全て不要になることも、大きなメリットと言えるでしょう。
ただ、プロ目線で言わせていただくと、お客さまにとって1番のメリットだと思うのは、遺品整理業者には権利書や現金、通帳などの貴重品を見つけだすノウハウがあることです。長く遺品整理を行なっていると、だいたいどこに何があるか見当がつきますので、重要な書類や貴重品等を見落とす可能性が限りなく低くなります。私たち遺品整理ロードは、遺品を10品目以上に分別して行いますので、まず見落とすことはありません。
このような重要な書類や貴重品等は処分してから気づいても、その時はもう手遅れです。気付かずに重要な遺品を廃棄してしまうことを防ぐことは、実はご遺族にとって大きなメリットだと私たちは考えています。
遺品整理業者に依頼するデメリット
やはりデメリットは、業者に依頼する分、費用がかかることです。とは言え、作業を全てお任せできるので拘束時間は圧倒的に減りますし、体力的にも大変な思いをすることもありません。さらには遠方で複数人の遺族がいれば日程調整といった面倒なやり取りも不要なこと、また現地までの交通費もかからないことを考えると、費用を支払う価値は十分にあると考える方も少なくありません。
過疎地の遺品整理の現状
過疎地は人口が著しく減っていることから分かるように、高校や大学への進学がきっかけ、また社会人になったタイミングで故郷を離れ都市部へ生活の場を移す若い方が沢山います。
もちろん一旦離れても戻ってくる人もいますし、そもそも故郷にずっと留まり続ける人もいますがそれは少数派です。多くのケースでは親はそのまま実家に住み、子どもは故郷から離れた場所で新たな生活を始めます。
そして時が経ち親が亡くなった時には、実家は誰も住むことがなく遺品整理が必要、だけど家族はみな遠く離れた場所に住んでいる、といった状況が多く生まれています。
そのような状況に立たされた際、最初から遺品整理業者に依頼することを考える人がいる一方で、何とか残された家族で協力し、家の整理をしようとする方もいます。
しかし、過疎化が進むことで、実家の周りといえでも協力してもらえるような知人も少なくなっている上に、元気で身体が動く年代の人もほぼいません。周りには一切頼ることもできず本当に自分たちで進めるしかなく、意を決して自分たちでやることを決め遺品整理を開始します。
しかし、遺品整理の素人が1日で進められる作業は限られ、全て片付けようとすると相当な日数が必要となることを理解し始めます。
実家までは遠いため、仕事の合間を縫って休みの日に泊まりがけで行き遺品整理を行う。このような日々が続くことになりますが、さすがに途中で限界を感じ、結局遺品整理業者に相談するといった例が多数発生しています。
遺品整理を行いたいエリアに対応してくれる遺品整理業者が見つかればまだ良いですが、場所によっては対応している遺品整理業者が見つからない、といったことも過疎地域ではあり得ることです。そうなると、もう最後まで自分たちで行う他ありません。
ただし、遺品整理業者探しを諦めてはいけません。探し出せる可能性はゼロではないからです。もしその方法を先に知りたい方は、この先の「依頼したいエリアに良さそうな遺品整理業者が対応していない場合」の章をご覧ください。
このように遺品整理を行う場所が遠い、さらには過疎地になるとかなり深刻な状況が発生しているのが、今の現状なのです。
過疎地の遺品整理を業者に依頼する場合の流れ
遺品整理業者を探して問い合わせする
遺品整理を行う予定のエリアに対応している遺品整理業者を探すことになりますが、方法は故人のご近所の知り合いに聞くことやネットでの検索が考えられます。
ただ、遠方に住んでいる場合、ご近所に知り合いがいるといっても故人と知り合いなだけで、遺族からすると気軽に連絡できる間柄ではない、またそもそも連絡先が分からないということも考えられます。
そのようなことから、先ほども触れましたが、基本的にはネットで検索して遺品整理業者を探すことになります。「遺品整理+地域名」などで検索して、いくつかの遺品整理業者のホームページを確認し、良さそうと感じた業者があれば電話やお問い合わせフォームから問い合わせしましょう。
見積もりを依頼する
次のステップとしては見積もりです。現地での立ち会いが難しい場合は、鍵を送るなどして遺品整理業者が見積もりできるよう、協力するようにしましょう(詳細はこの後にお伝えしますが、私たちとしては可能であれば、見積もり時には立ち会いすることをおすすめしています)。
見積り金額が問題なければ契約となります。
打ち合わせを行う
依頼する遺品整理業者を決めたら、実際に作業する日にちの調整や作業範囲などを確認します。もし探して欲しいものや、見つかったら処分せず残しておいて欲しいものなど、要望があれば事前にしっかり伝えておくことが重要です。
遺品整理を行う
当日、遺品整理業者が遺品の整理を行います。物量によって1日で終わる現場もあれば、数日に渡って行う現場もあります。どの程度の時間(日数)がかかるかは、見積りの時点で業者から提示があり、事前にある程度の目安を把握することはできますので、その点はご安心ください。
部屋の状況を確認し、支払いをする
作業終了後のお部屋を確認し、問題なければ費用のお支払いとなります。当日立ち会いができない場合は、作業終了後にメール、SMS、LINEなどを使用し、写真や動画にてご確認いただきます。
お支払いに関しては現金、振り込み、カード支払いなどがありますが、作業日当日に現地での立ち会いができない場合、多くは振り込み対応になるでしょう。支払い方法については遺品整理業者によって異なりますので、事前に確認しておくと良いでしょう。
必要なものは後日郵送される
権利書などの重要な書類、現金や通帳などの貴重品、残すことを希望した遺品などは、後日郵送で指定の場所に郵送されます。
以上が基本的な遺品整理業者に依頼する流れになります。
過疎地での遺品整理の立ち会いについて
遠方に限ったことではありませんが、お見積りや作業時の立ち会いは必須ではありません。とは言え、前章の「見積もりを依頼する」の部分でも少し触れましたが、お見積もり時は可能な限り立ち会いすることを当社ではおすすめしています。
理由は下記の2点です。
- 作業範囲を明確にするため
- 整理する遺品の見落としを防ぐため
それぞれ詳しく解説します。
作業範囲を明確にするため
作業範囲を明確にするには、ご依頼主と遺品整理業者が現場で一緒に確認し共通認識を持つことが一番だからです。
もちろん電話やオンラインMTGなどでも要望を伝えることは可能です。しかし、現場で一緒に状況を確認しながら共有するのとでは、共通認識の深さが異なります。特に遺品整理業者にとっては、より正確に状況を把握できるようになります。
「xxxの品が見つかったら、処分しないで残してほしい」などの情報を実際の現場で共有することは極めて重要だと考えています。
これは遺品整理業者側だけでなく、ご遺族側にとってもメリットだと考えています。なぜなら、より正確に遺品整理を進められることが可能になるからです。
整理する遺品の見落としを防ぐため
例えば戸建てで、非常に分かりにくい場所に物置が配置されていたりすると、業者が気付かないといった可能性もゼロではありません。このようなことを防ぐためには、見積もり時に立ち会っていただき、現場で実際にご指示いただくことが重要なポイントです。
ただ、このようなことも電話やオンラインMTGできちんとお伝えできれば、トラブルを防ぐことはできると考えますので、やむを得ない場合は見積もり時の立ち会いは不要です。
遺品整理業者を探す時の注意点
この章では遺品整理業者を探す際の注意点をお伝えします。先ほど少し触れましたが、基本的にはネット検索が中心となると思いますので、ここではネット検索を前提に解説していきます。
費用だけで判断しない
費用の安さを謳っておきながら、実際の見積りは非常に高く出す悪質な業者もいます。また、見積もり金額に納得しお願いしたら、作業当日になって追加費用を請求された、といったケースも業界としてよく聞ききます。費用は重要な判断基準になると思いますが、費用以外もしっかり確認し、決して費用だけで決めないことが重要です。
遺品整理業者のホームページの有無、内容について確認する
もちろんホームページを持っているからといって安心できる遺品整理業者とは限りませんが、まずは自社のホームページを持っているか確認しましょう。また、複数の遺品整理業者のホームページを見比べることで、それぞれの特長、また業者の雰囲気などが見えてくるものです。
見るべき点としては、サービス内容について十分な量の情報が良いされていて知りたい情報を入手できるか?また遺品整理を行う上で業者が大切にしていることはどのようなことか?など、より内容を重視して確認することをおすすめします。デザインが綺麗など見た目の部分に惑わされないようにしましょう。
遺品整理に必要な許可証、資格について確認する
遺品整理業者が持つべき許認可と資格は以下のようなものがあります。
一般廃棄物収集運搬許可証
一般家庭から出された廃棄物(不用品など)を運び処分するために必要な許可となります。ただし、新規取得は非常にハードルが高く難しいため、一般廃棄物収集運搬許可を持つ遺品整理業者は実は多くありません。そのため、一般廃棄物収集運搬許可を持っていない遺品整理業者は、許可を持つ業者に委託することでスムーズにサービスを提供しています。
一般廃棄物収集運搬許可を取得しているか、取得していない場合は委託先があるかを確認するようにしましょう。引き取った不用品を不法投棄するような悪質な業者もいますので、注意が必要です。
古物商許可証
遺品の買取には古物商許可が必須です。もし買い取ってもらえる遺品があれば買い取って欲しいと考えている場合、必ず古物商許可について確認してください。
遺品整理士
一般財団法人遺品整理士認定協会が認定する資格です。この資格がなくても開業することはできますが、遺品についての正しい知識や、適切な整理方法も身につけていると判断できますので、遺品整理士の資格を持ったスタッフが在籍しているか確認すると良いでしょう。
優良事業所認定
遺品整理士の資格認定を受け、業界の健全化に取り組み、法規制を遵守し適正な業務を真摯に行っている企業であることを一般財団法人遺品整理士認定協会から認められた証です。このように第三者機関から優良認定を受けているかどうかは、業者選びの一つの判断材料になると思います。
ちなみに私たちロードは優良事業所認定を受けた遺品整理業者です。
遺品整理の実績
ホームページ上に記載されている実績についてもしっかり確認しましょう。遺品整理はただ遺品を片付けたり、処分したりすることではありません。知識とノウハウが求められる仕事です。
実績の数だけでなく、1Rといった小さなお部屋から、戸建てで数日に渡って作業するような大掛かりな現場など、さまざまなタイプの実績があるかどうかも確認すると良いでしょう。なぜなら、さまざまなタイプの現場を経験していれば、どのような現場でも対応できる知識とノウハウを有している可能性が高いと言えるからです。
過疎地の場合は、戸建ての遺品整理がメインとなるはずですので、特に戸建ての実績があるかどうか確認することをおすすめします。
遺品整理の対応エリア
いくら良い業者を見つけても、お願いしたい場所が遺品整理業者の対応エリア外だと、当たり前ですが依頼することはできないため、対応エリアについては事前の確認が必須です。
ただし、基本エリアを設定していてもエリア外に対応することもあるため、良さそうと思った業者であれば、勝手に判断せず問い合わせして直接確認してみることをおすすめします。
損害賠償保険への加入
遺品を破損してしまったり紛失してしまった、もしくは遺品を運ぶ際に壁に傷をつけてしまったなどの万が一のトラブルに備え、損害賠償保険に加入している遺品整理業者も多いものです。
こういった保険に入っているかも安心ポイントになると思いますので、保険についても確認することが重要です。
遺品整理業者選びにおける注意ポイントをまとめた記事「失敗しない遺品整理業者の選び方 | 遺品整理10年以上のプロが悪質業者に引っかからないポイントを解説」もお読みいただくと、悪徳業者にひっかかる可能性をぐっと低くできると思いますので、ぜひ合わせてご覧ください。
この章でお伝えしたことはネット検索で複数の遺品整理業者がヒットした場合の話になります。遺品整理したい場所が、限界集落など過疎地域である場合、そもそも検索でヒットする遺品整理業がほとんどない、もしくは検索で全くヒットしないといった可能性もあります。
そのような場合でも諦めてはいけません。検索でヒットしない場合について、次の章でお伝えしてきます。
依頼したいエリアに良さそうな遺品整理業者が対応していない場合
もし、遺品整理を依頼したい地域で検索した際、遺品整理業者がヒットしない場合は、まずはエリアを少し広げて検索してみると良いでしょう。そうすることによって少しヒットする遺品整理業者が出てくるかもしれません。
もう一つの方法は、そこまで厳密に地域は意識せず、まずは良さそうな遺品整理業者を探してみて、それから直接問い合わせして相談だけでもしてみると道が開けるかもしれません。基本的にほぼ全ての遺品整理業者は対応エリアを決めていますが、エリア外でも対応する場合もあるからです。
ちなみに当社も東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県と1都7県を基本の対応エリアとして設定していますが、場合によってはエリア外でも柔軟に対応させていただきます。
対応エリアを設けているのは、当然ながら自社の拠点から遠いことが理由となります。遺品整理業者から見ると、往復の交通費が通常より高くなったり、場合によっては宿泊費などがかかることを意味しています。
通常の料金に上記のような費用分の料金を上乗せすると、近場で対応できる遺品整理業者に比べどうしても高くなり仕事を請け負うことができません。逆に交通費や宿泊費込みで対応すれば大切な利益を削ってしまいます。
遺品整理業者によって考え方は違うかもしれないですが、しっかり利益が出るような金額でもお客さまがご納得いただくことができれば、対応エリア外も積極的にお受けするという遺品整理業者もいると思います。
そのため、過疎地などで遺品整理業者が見当たらない場合は、費用が高くなるとは思われますが、こちらから相談してみるのも一つだと思います。
当社が対応している過疎地のエリア
最後に私たち遺品整理ロードが対応している、過疎地についてご案内します。
※一般社団法人全国過疎地域連盟が定義する、全部過疎市町村と特定市町村を対象とし、一部過疎地域、みなし過疎地町村は除きます
[ 東京都 ]
檜原村、奥多摩町
[ 埼玉県 ]
ときがわ町、東秩父村、皆野町、長瀞町、小鹿野町
[ 神奈川県 ]
真鶴町
[ 千葉県 ]
勝浦市、大多喜町、南房総市、鋸南町、九十九里町、長南町、東庄町
[ 茨城県 ]
桜川市、稲敷市、行方市、大子町、利根町、河内町
[ 群馬県 ]
みなかみ町、中之条町、東吾妻町、嬬恋村、下仁田町、長野原町、片品村、高山村、南牧村、神流町、上野村
[ 栃木県 ]
那須烏山市、那珂川町、茂木町、塩谷町
[ 山梨県 ]
上野原市、甲州市、市川三郷町、早川町、身延町、南部町、道志村、小菅村、丹波山村
前の章でもお伝えしましたが、1都7県以外のエリアでも、遺品整理ロードでは対応できる場合がありますので、エリア外の遺品整理もぜひご相談くださいませ。
まとめ
過疎地における遺品整理について解説していきましたが、いかがでしたでしょうか。過疎地の場合は、自分たちでやろうにも現実的には難しい、じゃあ遺品整理業者にお願いしようと思っても、なかなかそのエリアに対応している業者が見つけづらいなど、他の地域とは違った状況があるかもしれません。
それでもこの記事でお伝えしたことを参考にして、諦めずに動いてみていただけたらと思っています。この記事があなたのお役に少しでも立てたなら、嬉しい限りです。
こんな記事も読まれています
-
遺品整理時に悩む仏壇の扱い | 処分する?誰かが引き継ぐ?仏壇処分のタイミングや方法について解説
- 遺品整理
- その他
-
遺品整理時の賢い選択。買取を利用して遺品整理の費用を軽減!
- 遺品整理
- 買取
-
生活保護を受けていた人が亡くなった場合の遺品整理はどのように進めれば良い?
- 遺品整理
-
【不動産管理会社さま向け】孤独死などが発生した部屋の特殊清掃はどうすれば良い?失敗事例も踏まえ詳しく解説
- 遺品整理
- 特殊清掃
-
【ご遺族向け】身近な人が孤独死した状態で見つかった部屋の特殊清掃と遺品整理はどうすれば良い?
- 遺品整理
- 特殊清掃
-
遺品整理と不用品回収 | 共通することや違いについて丁寧に解説
- 遺品整理
- 引っ越し
- その他
お問い合わせはこちら
お問い合わせ後に無理な売り込みをすることはありませんので、安心してご依頼ください。
また、どんなささいなことでも気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。