ロードの作業実績神奈川県川崎市｜協力不動産会社からの管理物件での孤独死の特殊清掃のご依頼

協力不動産会社からのご連絡

その日の午前中に電話がありまして突如作業となりました。
聞くところによると、管理物件の一つで孤独死があり、ニオイや残置物があるとのこと。
3名体制で現場に急行しました。

現場について朝礼を行います。

お部屋の中はまだ生活臭がしていて、まだ住人がいるような感じです。
ですが、玄関のドアを開けたときに流れてきた空気は特殊清掃特有のものでした。
早速、作業に入ります。

血痕がついたベッドの分解 ～ 遺品の仕分け

まず、消毒剤の散布を行います。
その後、ベッドを分解します。
血痕がついている布団を撤去するのですが、防護服等を着て二次被害を防ぎます。
フローリングまで血痕が残っていましたので、この後にフローリングも剥がしていきます。

ご自宅の中には遺品が残っていましたので、仕分けしていきます。
不動産関連の書類がありましたので、貴重品ボックスで一つにまとめておきます。

当社では貴重品等はまとめて一旦持ち帰り、後日、ご遺族さまや協力会社に郵送することが可能です。
今回は協力会社さまにお送りしまして、ご遺族さまにお渡しをしました。

フローリング剥がしも終わり、最後にオゾン発生器をセットし、残臭チェックをしたら完了となります。