種別 | アパート |
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間取り | 1DK |
作業人数 | 3名 |
作業時間 | 7時間 |
回収量 | 2tトラック1台 |
作業費用 | 150,000円(税込) |
担当スタッフ | 羽生 智昭 |
Before
After
今回は、一般的な遺品整理の現場のはずでしたが・・・
通常、貴重品の捜索と言えば「ハンコがない」とか「権利書がない」とか探したい物が特定している事が大半ですが、今回は「思い出になるも物を探してください」というご要望でした。その内容も「写真などはもうありますので、違うものでなにか・・・」といったご要望でした。
故人の方とご依頼者の思い出の品は私たちには分かりません。そのため、ダンボールに入れるものを1つ1つ全部確認していただくことにしました。ご依頼者も大変だとは思いますが、当社も作業がなかなか捗りません。
しかし、私たちはからすれば毎日行っている遺品整理でも、ご依頼者からすれば、最初で最後の遺品整理です。ご依頼者が後で後悔しないよう、ご要望に極力添えるよう、一緒になって「思い出になる物」の捜索に励みました。
捜索捜索が終わったのは14:00頃でした。スタッフ全員で急いで水周りの清掃を行い、予定より2時間遅れとなりましたが、無事作業を終えることができました。
最終的にはダンボール3箱分の思い出の品が見つかり、ご依頼者は大変喜んでいらっしゃいました。
一度廃棄処分してしまうと取り戻すことが難しくなってしまいます。遺品整理をお悩みの方がいらっしゃいましたら、廃棄する事は後ででも出来ますので、しのびない品や廃棄するかお悩みの品があるようでしたら、ぜひ一度お持ち帰られた方が良いと思います。
お持ち帰りになられてから、よくご検討しても遅くはないと思います。
担当スタッフからのコメント
羽生 智昭 (代表取締役)
ご依頼者が喜んでいる姿は、自分たちの仕事に誇りを感じる瞬間でもあります。そして次への仕事へのエネルギーにもなります。また、一つ良い経験をさせていただいたことに感謝しています。遺品整理にご依頼いただき、ありがとうございました。
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また、どんなささいなことでも気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。