種別 | ー |
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間取り | ー |
作業人数 | 1人(ペット供養のみ) |
作業時間 | 1時間 |
回収量 | ー |
作業費用 | ー円(税込) |
担当スタッフ | 羽生 智昭 |
Before
After
作業内に発見したペットたちの遺骨
自分が亡くなったら、飼っているワンちゃんや猫ちゃんの行先は決まっていますか?
今回の作業実績はそんなペットたちのお話です。
とある現場で中年の男の方が亡くなりました。
ほとんど近所付き合いはしておらず、孤独死だったそうです。
亡くなったのはご依頼主のお兄さまでした。
ご依頼を受け、作業日を決めて作業に取り掛かります。
ハエやゴキブリなどがいる中で、1人のスタッフが遺骨を見付けました。
それはお兄さんと一緒に暮らしていたペットの遺骨でした。
残置回収・ペットの納骨
前もって、お兄さんにはペットがいたということを聞いていましたので、その周辺にあった遺骨を丁寧に集めます。
それと同時に残置回収作業と消臭作業も行っていきます。
作業終了後、ご依頼主さまに確認をとったところ、こちらでペットの遺骨は供養させて頂くことになりました。
遺骨は8匹でした。
骨壺に丁寧に入れ、霊園へと向かいます。
霊園で供養・納骨
霊園に連絡をしまして、共同墓地への納骨が決まりました。
お坊さんに読経していただき、お線香をあげます。
そして、納骨をして終了となります。
自分が亡くなったときのペットの引き取り手を探しておく
今回、残念ながらお兄さまとペットたちは亡くなってしまいましたが、約3割の家庭でペットと一緒に暮らしているようです。(2024/4 時点)
もしものときのことを考えて、ペットの引き取り手を探しておくといいと思います。
・兄弟間で話をしておく
・友人間で話をしておく
などがあげられるかと思います。
ロードで話をお聞きした別のお客さまからは
ペットのコミュニティで仲良くなった方と話し合い、もしものときはお互いのペットの面倒見る
というお話もありました。
方法はいくつもありますが、ご自身にとってもペットにとってもいい方向に向かってくれたらいいのかなと思います。
担当スタッフからのコメント
羽生 智昭 (代表取締役)
今回はペットの供養・納骨のお話でした。
残念なことにお兄さまもペットたちも亡くなってしまいました。
改めてご冥福をお祈りします。
年々孤独死や孤立死が多くなっているのですが、孤独にならないようにするためには何か手を打たなくてはいけません。
民間の見守りサービスなどもありますので積極的に利用し、孤独死を避けるようにしたいですね。
ただ、このようなサービスは万が一を防ぐためであって、根本的な解決にはなりません。
ですので、家族で話し合い、どのような形が良いのかをじっくりと話し合うことが必要です。
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お問い合わせ後に無理な売り込みをすることはありませんので、安心してご依頼ください。
また、どんなささいなことでも気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。